““小股の切れ上がったいい女”という表現がある。 スラリと粋な女を形容するときに使われる言葉だが、ところで、この「小股」がどこかご存知だろうか。 「小股とはふくらはぎのことさ。ここがスッキリといい形に見える女がカッコイイというわけ」 「いや、アキレス腱のことだ。キュッと切れ上がっていると、運動神経も申し分なく、セックスも十二分に楽しめるからね」 こういった意見を耳にしたことはないだろうか。でも、実はこれらは誤り。実際には足袋職人が使う言葉で、「足の親指」のことをいう。また、「切れ上がった」という表現は、親指を反らせた状態のこと。 江戸時代中期ごろから使われるようになったこの言葉。 井原西鶴が「好色一代女」の中で美人の条件として取り上げているというから、当時としては重要なチェックポイントだったのだろう。”
- 小股の切れ上がったいい女とは?【エッチな話】 (via take-cheeze)
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